愛知県議会 2023-03-13 令和5年警察委員会 本文 開催日: 2023-03-13
留置場における業務について、勤務員への教育や留置場内の監視を適切に行い、加えて警察本部の監督を確実にしてほしい。 二つ目は、調査の結果等を公表してほしい。新聞やテレビでこの事件に関する様々な報道があり、県民の関心は高い。警察委員会としても事件の真相を知ることにより、再発防止に導きたいと考えている。
留置場における業務について、勤務員への教育や留置場内の監視を適切に行い、加えて警察本部の監督を確実にしてほしい。 二つ目は、調査の結果等を公表してほしい。新聞やテレビでこの事件に関する様々な報道があり、県民の関心は高い。警察委員会としても事件の真相を知ることにより、再発防止に導きたいと考えている。
県警察では、令和3年2月に奈良県警察交番・駐在所最適化指針を策定し、交番等の施設や勤務員など、限られた警察力を最大限に発揮する体制の構築を進めております。この指針は、社会や治安の情勢変化に適切に対応しながら治安の維持向上を図るために、策定時、県下に176施設あった交番・駐在所について、新設、統合、更新等による最適化を図り、令和7年度末をめどに134施設とすることとしてございます。
◯三沢 智副委員長 そうしますと、1日当たり平均すると約1,700から1,800件の110番通報を受理することになりますが、通信指令課の勤務員は通報者の話を聞くだけではなく、各警察署や現場の警察官に迅速、的確に指示を行うとのことでもあり、非常に緊張感のある中で業務に当たっているということで改めて敬意を表します。
県警察では、社会や治安の情勢変化に適切に対応しながら、治安の維持・向上を図るため、昨年2月に奈良県警察交番・駐在所最適化指針を策定し、交番等の施設や勤務員など限られた警察力の適正な配置を進めているところでございます。 本指針では、策定時に県下に176施設あった交番・駐在所について、新設・統合・更新等による最適化を図り、令和7年度末をめどに134施設とする計画としております。
県警といたしましては、本部勤務員を含め職員に対する指導、教養を徹底し、非違事案防止に努めてまいる所存であります。 以上です。 ◯委員長(武田正光君) 加藤委員。 ◯加藤英雄委員 確かにあってはならないことなんですが、県警として、県警の体制だとか組織の在り方として、どこに問題があると監察官室ではつかんでるんですか。 ◯委員長(武田正光君) 関係課長。
この埼玉県警の取組というのを御存じと思うんですけれども、パトカーでパトロールする本部の自動車警ら隊を10人増員して、育休取得者が出た署に、隊員をパトカー勤務員として派遣し、署の人数が減らないようにすることで、欠員が生じた部署を署内で無理なくカバーできるようにしたということです。そのため、今年度は7月の時点で30%を超え、前の年度の同じ時期よりも10ポイント近く上回ったということです。
警察署では、交番勤務員が警らや事案対応等で出動する都度、電話、無線機等によって報告させており、活動の途中であっても経過をその都度報告させるなど、勤務状況を把握しております。しかしながら、交番、駐在所は、警察署から離れた場所に位置しており、警察署幹部の目に届きにくいことから、警察署幹部による夜間・休日を含めた業務指導、警察本部による巡回業務指導、抜き打ち的な指導を行っているところであります。
地域の実態に即した警察活動につきましては、交番、駐在所の勤務員が巡回連絡やパトロールを行うほか、地域住民や関係団体と連絡調整に当たる過程で日常生活の中で生じている不安やトラブルの芽を把握し、具体的な意見、要望としてすくい上げ、例えばパトロールの経路に反映する、自治体や関係機関と合同で対応するなど、きめ細かな取組に努めているところです。
そして、こうした警察施設では、外国人の方が来所した場合に勤務員が円滑にコミュニケーションを取れるよう、5か国語に対応した警察版コミュニケーション支援ボードや多言語翻訳機能を有するモバイル端末を配備しております。
現在、県警察では、丹沢山塊などを管轄する7警察署において、駐在所勤務員を中心とした地域警察官により、山岳遭難救助隊を編成しております。山岳遭難が発生した際には、山岳遭難救助隊は隊員自身の安全を確保しつつ、消防等と連携して遭難者の捜索救助に当たっております。
住民の皆様の不安解消に向けた県警察の主な取組といたしまして、新たに再編地区を担当することとなった勤務員による旧施設への定期的な巡回のほか、警察署パトカーを再編地区に駐留するなど、警察官の姿を見せる警戒活動に努めております。 また、交番機能を有する移動交番車の活用や、公民館等に臨時交番を開設するなどして、住民の皆様の利便性にも配意しておるところでございます。
議員御指摘のとおり、交番等において勤務員が一時的に不在となる時間帯もございますが、これは主として、交番等に在所する勤務と同様に重要であるパトロール等の街頭活動に従事するためのものであり、地域警察全体としての活動量を維持するため避けられない部分もございます。
10: 【地域総務課長】 昼夜を問わず勤務する交番勤務員にとって交番施設は重要な拠点であり、和式トイレの洋式化を含めた勤務環境の改善は重要な課題だと捉えている。交番トイレの洋式化の整備状況は、本年4月1日現在、382か所の交番施設のうち、215か所の交番トイレが洋式化している。
奥田交番勤務員であった稲泉健一警視が交番を襲撃した犯人の突然の凶刃に倒れ、奪われた拳銃で警備員の方が亡くなりました。当時の署長として、今なお、取り返しのつかない大きな責任を感じております。 稲泉警視には奥様、そして高校生のお子様がいらっしゃいました。奥様は号泣しながら、私に、「署長さん、悔しいです。本当に悔しいです」と繰り返されました。
なお、土佐清水市内には、中村警察署清水警察庁舎勤務員に貸与している職員住宅、2棟、17戸がありますが、宿毛警察署、室戸警察署と同様、警察署分庁舎の庁舎移転が可能であれば、庁舎と併せて職員住宅の整備を検討してまいりたいと考えております。 次に、免許返納後の移動手段の把握や、それらの活用状況についてお尋ねがございました。
また、交番等勤務員の対応力の強化といたしまして、勤務員に対し警戒意識の保持と各種装備資機材の活用の徹底を図っているほか、実際の襲撃を想定した実戦的訓練を実施するなど、対応力の一層の向上に努めているところであります。 ○副議長(小島隆君) 笠原義宗君の質問は終わりました。 15分間休憩いたします。
治安情勢が変化する中、地域で活動する交番や駐在所、警察署パトカーの勤務員につきまして、現場執行力や機動力、夜間警戒力の向上を図るためには、交番・駐在所の統廃合は必要不可欠な施策であると考えております。 警察行政を管理いたします私ども公安委員の意見といたしまして、県下警察署長に対しまして、地域住民の方々の御理解を得て進めることが重要であり、丁寧な説明を行うよう指導したところであります。
また、警察署の勤務員の数は、40年前と比較して明らかに増えており、施設の狭隘化も深刻な課題だと感じております。よい仕事をするためには、その基盤となる職場環境整備も大変重要なことだと考えております。
東葉高速鉄道船橋日大前駅の東口ロータリー内に設置されたこの県の防犯ボックスには、セーフティーアドバイザーと呼ばれる勤務員が配置され、地元自治会との合同パトロール、防犯知識の助言、地元のPTAと連携した児童生徒の帰宅時間帯の見守り活動や街頭監視活動などを行っているところであり、防犯ボックスは、地域住民から大変に親しまれ、また、周辺地域の防犯上、頼りにされている施設であり、施策であります。